こんにちは! 本物の自然素材をつかって、暮らし、素材から考える家づくりをしている、 静岡県浜松市 株式会社野沢建築、野沢理(おさむ)です。
こんな暮らしがしたい!!
皆さんは家を建てる時、何から考えますか? 「ひろびろLDKに吹き抜けを・・・」と、使いやすい間取り? 「キッチンは○○の対面キッチンで・・・」と、最新の設備? 「モノトーンで飽きのこないデザインで・・・」と、格好の良い外観? これらのことは家づくりを進めていく上で、 皆さんとても気になることですし、とても迷われることでもあります。 そして、とても大事なことでもあります! ただ、私は最初に、 「どんな暮らしがしたいですか?」とお聞きします! 「家を建てたいな」、「家が欲しいな」と考えた時、 今の生活に不満があったり、将来的に不安があったり、 10人いれば10通りの家を建てる理由があると思います。 その理由と共に、 「家を建てた後はこんな暮らしがしたい」 そんな夢や想いもあると思います。 その夢や想い! これがとても重要です! これを常に頭の中心に入れて計画を進めていって下さい! 家づくりでは、決めることが山のようにあります。 間取り、素材、仕様、材料、設備、色などなど・・・。 「これがいいな」、「あれがいいな」だったのが、 決めることが多すぎて、いつの間にか、 「これでいいや」、「あれでいいや」となってしまう方がいます! そういう方のお話しを聞いたことがありますが、 完成後、やはりどこかで不満が残ってしまったとのことです。 それでは楽しくないですし、 本当の満足のいく家は出来ないと思います。 家づくりを考える時 「こんな暮らしがしたい」 そのための間取り、そのための素材、そのための設備を決める! これが満足いく家づくりへの第一歩です! さらには、 「今の暮らし」「10年後の暮らし」「20年後の暮らし」と、 人は時間と共に、生活のスタイルは変わってきます。 家自体は、もちろん大きくなったり、小さくなったりはしないので、 将来の暮らしまで考えて計画する! これもとても重要です!!家づくりをするに当たって、家という「モノ」をただ単に造るのではなく、暮らしという「コト」にスポットを当て、共に考え、共に悩み、共に楽しい家づくりをしていきたいと思っています!!
もう一つこだわっていきたいもの!それは「素材」です。 私が新卒で注文住宅の会社の現場監督をしていた時のこと。 そこでは当たり前に、 「合板フローリング」や「ビニールクロス」などの「新建材」を使用していました。 当時の私の中でもそれが当たり前(というかそれしか知らなかった・・・汗)だったため、シックハウス症候群と騒がれている中、自分には関係ないという感じで施工していました。 まさか、それを経験するのが自分の体とも知らずに・・・。 監督としていつも通り現場完成検査をしていた時のこと。 「なにか頭が痛い。ボーっとする。」 「むず痒い感じがする。」 とてもその空間にいることができず、現場から飛び出しました。 よくよく調べてみると、この症状は、 新建材に含まれているホルムアルデヒド等が原因で起きる「シックハウス症候群」だと気づきました。 元々、私自身「小児ぜんそく」「アトピー」「花粉症」などの アレルギー体質の為、過敏に反応したのだと思います。 「合板フローリング」や「ビニールクロス」は住宅業界の 「今の普通」として現在も当たり前に使われています。 私の実家は築80年 床は「杉板や桧板の無垢板」、壁は「土壁やジュラクなどの塗り壁」、 「昔の普通」の住宅です。 当時は「シックハウス症候群」なんていう言葉はなかったと思います。 それが答えだと思います。 データにはない、昔ながらの職人さんの感覚。 経験により日本の風土に合った造り、素材。 そんな古き良きものを取り入れ、本物の自然素材にこだわり、 健康で快適な家づくりをしています!! 野沢建築は、自然素材をふんだんにつかって、 笑顔のある暮らしを共に創る、創業83年の地域密着工務店です。 野沢建築の資料をご希望の方は、下記よりご請求ください。