
こんにちは!
自らの経験を元に『体の健康』『お金の健康』を大切にしている、
静岡県浜松市 創業100年 株式会社野沢建築 4代目代表取締役 野沢理(おさむ)です。
今日は、アレルギーの子どもを持つ親御さんへ、住まいと健康について正直にお伝えします。
「なんで、僕だけ…」
3歳の頃から、夜になると決まって発作が始まりました。
ゼーゼー、ゴホゴホ。
苦しくて眠れない夜を、何度も何度も繰り返しました。
友達が校庭で走り回っているのを横目に、ベンチに座っているしかなかった。
「なんで、僕だけ…」
子供心に、正直、親を怨んだことさえあります。
喘息だけでなく、花粉症・アトピー・アレルギーも重なって、本当に辛い毎日でした。
それでも毎晩、発作が起きるたびに父が飛び起きてきた。
背中をさすって、薬を飲ませて、救急に連れて行ってくれた。
今では感謝の気持ちで一杯です。
そんな私が、大人になって家を建てる仕事に就きました。
ある日、自分の担当した現場の完成検査中に「ゾクゾクっと悪寒」が走った。
中学以来治まっていた症状が、自分の建てた家の中で再発したんです。
その瞬間、思いました。
「この家に、お客様の子どもが住む。」
幸せのために建てた家が、誰かを苦しめる場所になってはいけない。
そう決意してから、私の家づくりは変わりました。

アレルギーと住まいの関係、正直にお伝えします
アレルギーの原因は、食べ物や花粉だけではありません。
人が生涯で体内に取り込む物質の83%は空気です。
そのうち57%が「室内の空気」とされています(国立公衆衛生院・内山巌雄, 1999)。
子どもは大人より室内で過ごす時間が長い。
だから、家の空気の質が子どもの健康に与える影響は、想像以上に大きいのです。
住まいの中でアレルギーリスクを高める主な原因は3つです。
① ダニ・カビ(湿度管理の問題)
カビが生える場所にはダニが繁殖します。
カビの胞子とダニの死骸が室内に浮遊することで、アレルギーが悪化しやすくなります。
断熱性能を高めて結露を防ぎ、湿度を適切に管理すること。
これが根本的な取り組みです。
② 化学物質(建材の問題)
新築住宅に使われる接着剤・合板・壁紙には、化学物質が含まれているものがあります。
気密性の高い現代の住宅では、これらの物質が室内にとどまりやすい。
「新築なのに子どものアレルギーが気になる」というケースの多くが、ここに原因があると言われています。
③ 換気の不足(空気の流れの問題)
24時間換気システムは2003年から建築基準法で設置が義務化されましたが、換気の「質」は会社によって大きく差があります。
第1種換気システムは給気・排気の両方を機械で管理するため、空気の入れ替えが最も安定しています。フィルターによる花粉・ハウスダストの侵入抑制も期待できます。

野沢建築が取り組んでいること
正直にお伝えすると、アレルギーに対して「完璧な家」はありません。
ただ、住まいの設計と素材の選択で、リスクを大きく減らすことはできます。
野沢建築では以下の取り組みを標準としています。
自然素材の使用
無垢材・漆喰・珪藻土など、化学物質の揮発が少ない素材を積極的に採用しています。
自然素材は調湿効果が高く、カビ・ダニが発生しにくい環境づくりに役立ちます。
高気密・高断熱による結露対策
C値(気密性能)を全棟測定し、数値を公開しています。
気密性能が高いほど計画的な換気が機能し、湿度管理が安定します。
施工品質については第三者評価機関(ネクストステージ)の審査で全国2位を受賞しています。
第1種換気システムの採用
給気・排気を機械で管理し、室内の空気環境を計画的に整えます。
「体の健康」は、住まいを選ぶ時から始まっています。
→ [野沢建築の性能・品質について詳しくはこちら]
→ [施工事例はこちら]
まとめ
① 室内の空気の質が、子どものアレルギーリスクに大きく影響する
② 断熱・気密・換気の3つが揃った家が、アレルギー対策の基本
③ 自然素材の選択が、化学物質によるリスクを下げる一助になる
④ 建材・換気・施工品質を「数字」で確認できる会社を選ぶ
アレルギーが発症したり、悪化したりするような家は絶対に作りたくない。
私は心からそう決意しています。

「子どものアレルギーが心配」という段階でのご相談も歓迎しています。
はじめての家づくり相談会、お気軽にどうぞ。
