自然素材の家専門 野沢建築

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収納は適材適所でスッキリ。

こんにちは!
本物の自然素材をつかって「暮らし」「素材」から考える家づくりをしている、
静岡県浜松市 株式会社野沢建築、野沢理(おさむ)です。

どこに、どんなものを、どのくらい。収納は適材適所

「ここに収納があったらいいなぁ・・・。」
こんな経験をされたことはありませんか?

私は毎日毎日思っております。

現在アパートに住んでいますが、
収納について妻と話しをした時に、
出てくることはいつも、

・収納スペースが全然足りない!!
・必要な所に必要な収納がない!!
・物の出し入れがしにくい!!

こんな話題です。
同じ話題の方いませんか??
本当に日々の悩みですね。

夫婦に子供2人の、
合計4人で暮らしていますが、
物は増えることはあっても、
減ることはなかなかありません。

今は賃貸のアパートなので、
仕方のない部分もありますが、
間取り計画の中で、
収納計画が完全に後回しになっています。

言ってみれば、
間取りを考えて、空いたスペースを
「まぁ、収納スペースにしておくか~。」

くらいの感覚だと思います。

これを新築住宅の間取りを、
同じ考え方で計画してしまいますと、

「収納スペースが全然足りない!」
「ここに収納があったらいいなぁ~。」
と確実に後悔してしまいます。

では、どうすればよいか!?
難しく考えなくても大丈夫です。
本当にシンプルなことです!

紙とペンを用意していただき、

・どこで何を使うか。
・どこに何を収納するか。
・どこに何があると便利なのか。

これらのことについて考えて、イメージして
書き出してください。
箇条書きでもOKです。

まず、
「どこで何を使うか。」

例えば、
鍋や包丁、食材などはキッチンで。
バスタオルやシャンプーなどはお風呂で。
トイレットペーパーはトイレで。

このような感じで、
使う部屋ごとに書き上げて下さい!

次に、
「どこに何を収納するか。」
よく使う場所の近くに
収納してあるととても便利です。

例えば、
鍋や包丁、食材はキッチンやパントリーへ。
バスタオルやシャンプーなどのストックは脱衣室へ。

トイレットペーパーのストックはトイレへ。
などですね。

その次は、
「どこに何があると便利なのか。」
これは動線にも関係してきます。

例えば、
雨の日の帰り道でコートが濡れてしまった場合、
そのままクローゼットにはしまいたくありませんよね。

そんな時、
玄関土間にコート掛けがあったら・・・。
濡れたコートを一時的にかけておいて、
乾いてからしまう。

とても便利ですよね!

また、ゴミ箱置場なども良く提案させていただきます。
調理した後の生ゴミはいつまでも
室内に置いておきたくないですよね。

室内は、小さめのゴミ箱で、
キッチンの勝手口付近の屋外に、
大きめのゴミ箱を置く。

室内のゴミ箱を屋外へ、
その都度捨てに行くとこにはなりますが、
匂いや虫など、衛生面ではとてもオススメです。

また、
コレクション品や、
お気に入りのカップやお皿などの実用品を飾って
「見せる収納」にしてみたり、

掃除機など良く使いたいけど、
お客様に見せたくないものは、
「隠す収納」にしてみたりすることも
効果的です。

これらのように、
まずは頭の中のイメージを、
書き出してみることが大切です。

さらに、日ごろ不満に思うこと、

・リビングの収納スペースが全然足りない!!
・必要な所に必要な収納がない!!
・収納がまとまりすぎて、物の出し入れがしにくい!!

などなど、
ああしたい、こうしたいを
たくさん書き出してまとめていただくと、
収納計画はとてもうまくいきます。

その収納計画が間取り計画にもつながります。

適材適所の収納計画が、
快適な暮らしへの第一歩となります!

私たち野沢建築は、自然素材をふんだんにつかい、
「笑顔あふれる暮らしのプランナー」として、
共に悩み、共に考え、皆様の家、暮らしをご提案しています。

野沢建築では、「笑顔あふれる暮らしづくりの資料」を無料でご用意しています。
資料をご希望の方は、こちらからご請求ください。無料の資料請求はこちら

著者:野沢理

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