
こんにちは!
自らの経験を元に『体の健康』『お金の健康』を大切にしている、
静岡県浜松市 創業100年 株式会社野沢建築 4代目代表取締役 野沢理(おさむ)です。
今日は、少し特別な話をさせてください。
2026年、野沢建築は創業100年を迎えます。
正直にお伝えすると、この節目に何を書こうか、ずいぶん迷いました。
迷った末に、いちばん素直な気持ちを書くことにします。
次の100年に向けて、私が何を思っているか。その話です。
100年続いたことに、特別な秘密はない
100年続く会社の秘密は何ですか、と聞かれることがあります。
正直にお伝えすると、特別な秘密はありません。
大きなことを、やり続けたわけではないんです。
地域の方の家を、一軒一軒、ちゃんと造る。
完成したあとも、逃げも隠れもせず、向き合い続ける。
その当たり前を、100年、続けてきた。
それだけなんです。
でも、その「当たり前を続ける」ことが、実はいちばん難しい。
それも、100年という時間が教えてくれたことです。

父の口癖は「継続は力なり」でした
私が子どもの頃から、父がいちばん好きだった言葉があります。
「継続は力なり」
正直にお伝えすると、子どもの頃はピンときていませんでした。
当たり前のことを言っているな、くらいに思っていた。
でも、自分が会社を継ぎ、経営をするようになって、ようやくわかってきました。
続けることは、力がいる。
毎日、同じ品質で、同じ気持ちで、家を造り続ける。
言葉にすると簡単ですが、これを何十年も続けるのは、並大抵ではありません。
父は、それを黙ってやり続けてきた人でした。
当たり前に会社がそばにあって、父が働いている。
私にとっては、それが日常でした。
でも大人になって、その「当たり前」が、実は特別なことだったと気づいたんです。

変えないもの、変えていくもの
次の100年に向けて、はっきり決めていることがあります。
変えないもの。
それは、根っこの考え方です。
お客様の毎日“も”、最高の幸せにする。
体の健康、お金の健康を大切にする。
そして、逃げも隠れもしない。
ここは、100年変わってきませんでした。
これからも変えません。
変えていくもの。
それは、やり方です。
家の性能も、造り方も、時代とともに進化しています。
断熱や気密の技術は、私が若い頃とは比べものになりません。
昔ながらの精神を守るために、やり方はどんどん変えていく。
むしろ、変え続けなければ、同じ思いは守れないと思っています。
守るために、変える。
これが、次の100年に向けて私が決めていることです。
バトンを、次に渡すために
私は4代目です。
先代から受け継いだものを、自分の代で守り、少しでも良くして、次の代へ渡す。
それが、私の役割だと思っています。
正直にお伝えすると、まだ子どもたちが継ぐかどうかは、わかりません。
それは、子どもたち自身が決めることです。
ただ、どんな形であっても、「この会社があってよかった」と思ってもらえる状態で、次に渡したい。
そして、その出発点は、実はとても身近なところにあります。
私の家族が、幸せだと感じてくれること。
自分の家族を幸せにできなくて、お客様を幸せにはできない。
私は、そう思っています。
100年前、この会社を始めた人がいました。
その人も、きっと、大切な人の幸せを願っていたはずです。
その願いを、次の100年へ。
私はそのバトンを、しっかり握っています。
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まとめ
① 100年続いた秘密は特別なことではなく、当たり前を続けてきたこと
② 父の口癖「継続は力なり」の意味が、継いでみて初めてわかった
③ 変えないのは根っこの考え方。変えていくのは、やり方
④ 守るために、変え続ける。それが次の100年への決意
⑤ すべての出発点は、身近な家族の幸せにある
創業100年は、ゴールではありません。
次の100年の、スタートです。
これからも、地域の皆さまと共に、歩んでいきたいと思っています。
長い文章を、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

100年、この地域で家を造り続けてきました。
私たちの歩みを、少しでも知っていただけたら嬉しいです。
