
こんにちは!
自らの経験を元に『体の健康』『お金の健康』を大切にしている、
静岡県浜松市 創業100年 株式会社野沢建築 4代目代表取締役 野沢理(おさむ)です。
今日は、私が「会社を継ぐ」と決めた理由について、正直にお話しします。
遊び場は、工場だった
物心がついた頃から、実家の横には会社と工場がありました。
大工さんがノミを使う音。
木の削れる匂い。
職人さんたちが笑いながら話している声。
それが、僕の日常でした。
「将来、何になりたい?」
そう聞かれても、正直なところ特別に意識したことはなかった。
会社がそこにあることが当たり前すぎて、「継ぐかどうか」を真剣に考えた記憶がない。
でも、ある日気づいたことがあります。
お客様が父のことを話す言葉を、幼い頃から何度も聞いていたのです。
「お父さんは、いつも一生懸命で嬉しいよ」
「こんないい家が出来たのは、お父さんのおかげだよ」
「お父さんはすごい人だよ」
引っ込み思案だった私にとって、父は憧れの存在でした。
あの言葉たちが、知らず知らずのうちに、僕の中に積み重なっていたのだと思います。

「継ぐ」と決めたのは、いつだったのか
正直に言うと、劇的な「決断の瞬間」があったわけではありません。
一度は別の会社で家づくりの仕事をしました。
その会社では、自分が信じる「体に良い家づくり」への方針変更を掛け合いましたが、聞き入れてもらえなかった。
子どもがまだ3ヶ月の時に、転職を決意しました。
「自分の選んだ道です。後戻りはできません」
そう覚悟を決めて、野沢建築に戻りました。
振り返ると、それが「継ぐ」という決断そのものだったのかもしれません。

親になって、初めて気づいたこと
子どもが生まれた日のことを、今でも鮮明に覚えています。
その夜、ふと思いました。
父も、こんな気持ちだったのか、と。
幼い頃に喘息の発作が起きるたびに、毎晩飛び起きてきた父。
背中をさすって、薬を飲ませて、救急に連れて行ってくれた。
「親として当然のことをしただけ」と言うかもしれない。
でも、あれは当たり前じゃなかった。
親になって初めて、その偉大さが分かりました。
父の口癖があります。「継続は力なり」。
100年続く会社の根っこには、その言葉があるような気がしています。
派手な戦略ではなく、地道に、誠実に、お客様と向き合い続けること。
それだけを積み重ねてきた結果が、100年という年月なのだと思っています。
4代目として、正直に思うこと
父が守ってきたものを、自分の代で発展させて、次の代に渡す。
それだけです。
ただ、その「それだけ」が、簡単ではないことも分かっています。
お客様との信頼関係を引き継ぐこと。
職人さんたちとの絆を守ること。
スタッフが誇りを持って働ける会社であり続けること。
親の思いを受け継いで、次にバトンを渡したい。
その責任が、毎日の仕事の原動力になっています。
「どんなことがあっても、逃げも隠れもいたしません」
野沢建築が創業から守り続けてきたこの姿勢を、4代目として受け継いでいきます。
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まとめ
① 「継ぐ」という劇的な決断があったわけではない。日常の積み重ねが決断だった
② 親になって初めて、先代の偉大さが分かった
③ 100年続く理由は「継続は力なり」という地道な積み重ね
④ 父から受け継いだものを発展させ、次の代に渡すことが4代目の責任
「信頼して任せられる工務店に出会いたい」
そんな方は、ぜひ一度お話ししましょう。
