自然素材の家専門 野沢建築

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無理のない家づくりのための3つのポイント

「家づくりはいくらかかるの?」
家づくりを考えた時、まず始めに気になる内容だと思います。

車や洋服のように、
出来たものを買うわけではないので、
実際の費用はなかなか分かりにくいですよね。

そんな家づくりに必要なお金の話から考える、
無理のない家づくりのための、
重要な3つのポイントをお伝えします。

無理のない家づくりのポイント1 まずは資金計画無理のない家づくり

本物の自然素材をつかって「暮らし」「素材」から考える家づくりをしている、
静岡県浜松市 株式会社野沢建築、野沢理(おさむ)です。

地元引佐(いなさ)では、
来年の大河ドラマが「井伊直虎」に決まり、
出身の地として盛り上がってきております。

井伊直虎にゆかりのある、
城山公園の改修工事も予算が付き、

どのように使うか、
どのような工事をやるか、
いろいろな計画があったそうです。

私を含め、地元民としては、
予算内で計画的に必要なことを優先して、
きれいに使いやすくしてほしいと思っています。

これは家づくりでも同じで、
自然素材はふんだんに使いたいし、
良いキッチンが欲しい、好きなものに囲まれていたい。

なるべくコストを抑えたい。

皆さん様々な想いがあると思います。

ただ、
家づくりにいくらでもかけることができるわけではなく、
かけることのできる費用(予算)に、
限りがある方がほとんどだと思います。

そこで、
まず「資金計画」から始めてください。

現在の年収、貯蓄や、
ライフプランも含めた
ご夫婦の働き方、お子さんの人数やご予定、
それに伴う教育費、

毎月かかってくる食費などの日々の生活費、
各種保険代、趣味のためのお金やお小遣い、

住宅のメンテナンス費などなど、
様々なプラン、費用を計画し、

家づくりにいくらまでかけることができるのか。
これが「資金計画」です。

いきなりお金の話!?
とお話しいただくことがありますが、

お金の話が一番大切です。
なによりも最初に
資金計画を行ってください。

無理のない家づくりのポイント2 住宅ローンの考え方

資金計画では、
実際に家づくりにかけることができる費用を考えます。

その金額を決めるに当たって、
住宅ローンの考え方が重要です。

一般的には、
年収の5~6倍程度借りることができると
言われています。
これが限度額です。

また、
年間返済額は年収の30%程度が
無理のない返済金額などとも言われています。

でも、
その情報を鵜呑みにしてはいけません。
あくまでも一般論です。

住宅ローンは、
「いくらまで借りることができるか?」
ではなく、

自分なら、
「毎月いくらなら無理なく返すことができるか」
が重要です。

資金計画でも、
「いくらなら無理なく返すことができるか」
を元に、総額を決めていきます。

無理のない家づくりのポイント3 意外とかかる諸経費

家づくりには家本体の価格以外にも
かかる費用があります。

一般的には、よく「諸経費」と言われています。
申請関連では、
確認申請や登記関係の申請費用や
住宅ローンの手数料や保証料。

工事関連では、
エアコンや照明の費用、
上下水道の引き込みの費用、
地盤改良費用、駐車場などの外構費用。

それ以外にも、
意外と諸経費が掛かかります。

例えば、
完成後の引越し費用や家具や家電の費用。
地震保険や火災保険の費用。

地鎮祭や上棟時のご祝儀などの費用。

地元浜松ならではの費用としては、

上棟時のお餅投げ。
楽しいですよね。

実はお餅投げって、
お餅を一俵投げるごとに、
おひねりやお菓子なども併せて、
約5万円必要です。

五俵だと約25万円!?
意外と知られていない費用です。

お祝い事なのであまりお金で考えたくないのですが、
払う側からすると、結構なお金ですよね。

家の本体価格以外でも、
意外とかかる諸経費。

これらの事もしっかりと考える必要があります。

野沢建築では、
諸経費ももちろん資金計画に
しっかりと組みこんでいます。

まずは資金計画!
とことん考えててください。

私たち野沢建築は、自然素材をふんだんにつかい、
「笑顔あふれる暮らしのプランナー」として、
共に悩み、共に考え、皆様の家、暮らしをご提案しています。

野沢建築では、「笑顔あふれる暮らしづくりの資料」を無料でご用意しています。
資料をご希望の方は、こちらからご請求ください。無料の資料請求はこちら

著者:野沢理

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